【9月最新情報】デキサメタゾンの飲み方・副作用・購入方法

デキサメタゾンは国内で正式に承認されているコロナ治療薬です。

2020年7月に、国内で２番目に「新型コロナウイルス(COVID-19)」の治療薬として厚生労働省から正式に認可されました。

デキサメタゾンは、ステロイドの一種で高い抗炎症作用があり、主に病院で中等症状～重症患者に投与されています。

デキサメタゾンを投与した患者の死亡率は減少したという研究データも出ており、信頼性の高い薬です。

現在、コロナの感染者数拡大で医療現場がひっ迫している中、在宅患者にも抗炎症薬（デキサメタゾン）を配布するのはどうかという医師の提言もあり、注目されています。

ここでは、デキサメタゾンの有効性や、副作用、飲み方、購入方法を詳しく紹介します。

参照：【厚労省が手引き改訂】デキサメタゾンが治療薬に‐新型コロナで国内2番目

参照：抗炎症薬デキサメタゾン、国内2例目のコロナ治療薬に

デキサメタゾンは抗炎症作用や抗アレルギー作用、免疫抑制作用があるステロイドの薬です。

数多くのステロイドの中で、デキサメタゾンがコロナの治療薬として承認されたのには理由があります。

英国で実施されたランダム化試験で投与患者群の致死率低下が確認されたことです。

この試験では、デキサメタゾンの投与により人工呼吸器が必要な患者の死亡率が約40%から約29%に低下したとの報告がありました。

明確に死亡率が下がったことを受け、厚生労働省が承認を行い、米国では人口呼吸や酸素投与が必要な患者への利用を推奨しています。

なお、この試験では軽症の人の利用は大きな効果が得られなかったとしています。

しかし、現在医療現場のひっ迫が大きな問題になっており、自宅療養中の人も増加中です。

そのため、医師から「前もって渡しておいて、症状が悪化したら重症を防ぐために自分で飲むという方法も必要ではないか」と提言されています。

参照：英国で行われた試験内容（英語）

参照：厚労省　ステロイド薬・デキサメタゾンを新型コロナ診療の手引きに追記

参照：新型コロナの治療薬　デキサメサゾン、レムデシビルなど　現時点でのエビデンス

参照：“外来・注射”で『抗体カクテル』最前線医師の提言

デキサメタゾンは、コロナの治療薬として注目される前から、様々な症状の改善に使われていました。

下記はデキサメタゾンの効果・効能としてよく知られているものです。

　　
• アレルギー症状
　　
• 気管支喘息、喘息性気管支炎
　　
• 重症感染症（化学療法と併用する）
　　
• めまい
　　
• 耳鳴り
　　
• 膠原病
　　
• 関節リウマチ
　　
• 急性・慢性中耳炎

実はこれらはデキサメタゾンの効果のほんの一部を抽出したもので、他にも様々な症例で使用されています。

詳細な効果は下記の参考サイトのリンクから確認できます。

デキサメタゾンの効果はいろいろありますが、抗炎症作用、アレルギー症状の改善、免疫反応の抑制などが主な働きです。

参照：医療用医薬品 : デカドロン

デキサメタゾンは抗炎症作用や抗アレルギー作用、免疫抑制作用があるステロイドの薬です。

コロナの治療薬として注目される前から、様々な症状の改善に使われていました。

下記はデキサメタゾンの効果・効能としてよく知られているものです。

　　
• アレルギー症状
　　
• 気管支喘息、喘息性気管支炎
　　
• 重症感染症（化学療法と併用する）
　　
• めまい
　　
• 耳鳴り
　　
• 膠原病
　　
• 関節リウマチ
　　
• 急性・慢性中耳炎

実はこれらはデキサメタゾンの効果のほんの一部を抽出したもので、他にも様々な症例で使用されています。

詳細な効果は下記の参考サイトのリンクから確認できます。

デキサメタゾンの効果はいろいろありますが、抗炎症作用、アレルギー症状の改善、免疫反応の抑制などが主な働きです。

参照：医療用医薬品 : デカドロン

デキサメタゾンは有用な薬ですが、副作用があり、また併用禁止薬や飲むのに注意が必要な人もいます。

頻度不明ですが、下記のような副作用が現れることがあります。

　　
• いらいら感
　　
• 不眠
　　
• 消化不良、吐き気
　　
• 食欲増進、体重増加
　　
• にきび
　　
• むくみ
　　
• 生理不順

また、下記の重大な副作用が起きる可能性もあります。（頻度不明）

このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

• 誘発感染症、感染症の増悪
  発熱、咽頭痛、咳


• 続発性副腎皮質機能不全、糖尿病
  全身倦怠感、嘔吐、口渇


• 消化性潰瘍、消化管穿孔、膵炎
  みぞおちの痛みや圧痛、胸やけ、嘔吐


• 精神変調、うつ状態、けいれん
  妄想、憂鬱、意欲低下、痙攣


• 骨粗鬆症、大腿骨および上腕骨などの骨頭無菌性壊死
  腰背部の痛み、歩くときや立ち上がるときの股関節の痛み、筋肉のこわばり

参照：くすりのしおり

下記に当てはまる人はデキサメタゾンを服用することはできません。

• 成分に対して、過敏症の既往歴がある人


• デスモプレシン酢酸塩水和物（男性の夜間頻尿の治療薬）を服用している人


• 抗エイズウイルス薬を服用している人


• Ｃ型慢性肝炎治療薬を服用している人


• 妊娠中または妊娠の可能性のある人


• 授乳中の人

服用するにあたり十分な注意が必要な人

下記に当たる人は、医師に相談の上服用を検討してください。

• 現在何かしらの治療を受けている人


• 服用中の薬がある人


• 最近手術を受けた人


• 急性心筋梗塞を起こしたことがある人


• 糖尿病、またはコントロール不良の糖尿病の人


• 骨粗鬆症の人


• 甲状腺機能が低下している人


• 水ぼうそうやはしかにかかったことがなく、予防接種を受けていない人

参照：デカドロン錠

デキサメタゾンの併用注意薬

下記の薬を飲んでいる人は薬を併用するにあたり注意が必要です。医師に相談の上服用を検討してください。

• 白血病の治療薬


• 糖尿病の治療薬


• 高血圧症、慢性心不全の治療薬（セララ）


• 片頭痛の治療薬（レルパックス）


• 認知症の治療薬（アリセプト）


• 抗けいれん薬（フェノバルビタール、フェニトイン）


• 抗結核薬（リファンピシン）


• 抗凝血薬（ワルファリン、アスピリン）


• 利尿薬

日本感染症学会では、コロナウイルス感染症に対しての投与方法を次のように明示しています。

• 1日1回6mgを10日間

また、注意点として下記があります。

・40kg未満ではデキサメタゾン0.15mg/kg/日へ減量

なお、個人輸入サイトでデキサメタゾンを購入する場合、0.5mg～8mgなど商品によって容量が様々です。

もし個人輸入で薬を手に入れる場合、ピルカッターなどで割って調整が必要です。

個人輸入サイトでは、様々な商品がありますが使いやすい一例が「デクマックス（デキサメタゾン）」です。

デクマックスは４mgと8mgがあります。

もし既定の6mgで調整するのであれば下記のような要領で6mgにすることができるので、比較的わかりやすいです。

【6mgで飲む場合の飲み方】

• 4mg=1錠＋半錠
• 8mg=半錠＋4分の1錠

【公式】ライフパートナーでデキサメタゾンを購入

参照：COVID-19 に対する薬物治療の考え方 第 6 版

デキサメタゾンの購入方法

現在デキサメタゾンは個人輸入代行サイトを利用して購入する以外の方法はありません。

病院では、コロナ感染の症状が中症者～重度の人しか処方されないので、希望しても処方されないことがほとんどでしょう。

個人輸入のメリット・デメリットは次の通りです。

【メリット】

• 通販と同じような感覚で購入できる
• 価格が安く、品ぞろえも豊富
• 処方せんや通院の必要がない

【デメリット】

• 海外からの発送なので２～３週間はかかる
• 薬の使用は自己責任

デキサメタゾンを取り扱っており、今まで実績のある安全な通販サイトを紹介します。

現在販売中になっているのは下記の２サイトです。

※その他のサイトでも取り扱いはありますが、現在入荷待ちになっています。

• ライフパートナー
• グー薬局

ここでは、飲み方で例に出したデクマックス（デキサメタゾン）のライフパートナー・グー薬局の価格を紹介します。

■デクマックス（デキサメタゾン）

■デキソナ（デキサメタゾン）

0.5mgのデキサメタゾンです。

1錠あたりの有効成分が少ないので細かく調整して飲むのに向いています。

※ベストケンコーやくすりエクスプレスは現在デキサメタゾンの入荷待ちとなっています。